家族写真を企画する前に、自分のスタジオがどのような強みを持っているか、考えなければならない。マタニティや宮参り、百日、誕生日などの撮影を積極的に取り入れるか。それらの撮影件数が少ないスタジオでは、家族写真で売上を伸ばすのは難しいかも知れない。まずは、『この分野の撮影ならば誰にも負けない』。『この撮影方法は自分だけのもの』。などの武器、ブランドが必要である。
他店との差別化のために何をするか。価格か、品質か。接客か。いまの時代、本物、高品質であれば、高くても売れる時代の流れを読み取りながら進めていくべきである。接客時は、笑顔で顧客の言い分をしっかりと聞き、考え、顧客が思う以上のものを提案する。たとえば何のため(目的)の撮影か。メインは誰なのかを把握することで、組み合わせなどによりカット増にもつなげる。
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家族写真では、予約時にペットも連れてくるようにしたり、定年者や奥様の苦労話を聞き、子供や孫などからも話を聞き出す。こうしたコミュニケーションによって、情報を得ることが必要である。
儲けるためには「理に順え(したがえ)ば則ち裕なり(ゆたかなり)、欲に従えば惟れ(これ)危うし」の理念で、そして「商売とは何ぞや」ということを考え自ら答えを見つけ出して欲しい.
「人が集まる10ヶ条」
新免:写真屋から写真館へと変貌を遂げ、現在に至るまで、当スタジオの経営背景にはこの理にかなった動きが支えていた。そ
の時々の「今」が見える斬新なアイデアで仕掛ける―。 |